製品情報 ハゼ折版縦継ぎ工法「スマートサドル」ほか
1.屋根改修の現状
従来の改修工法は、
- 現地での現場成型
- 長尺折版の搬入
が主流でございます。(2022年3月現在)
しかしながら、当時は問題無く工事ができた工事においても、
- 周囲が囲まれている
- 搬入経路が消失、困難
- 人数不足
といった問題点が生じてきました。
2.縦継ぎ工法の開発
<特徴>
- 流れ方向の短尺折版の継ぎを容易に可能
- 既設折版に穴を開けない
- 防水性の確保
<製品ラインナップ>
- スーパーサドル33㎜
- スーパーサドル66mm
- スーパーグリップ100mm
横ボルトで締結する仕様ですので、屋内操業中でも改修可能です。
1枚目は 33㎜ → 33㎜
2枚目は 33㎜+33㎜ → 66㎜
3枚目は 66㎜+33㎜ → 100㎜
にて3段で改修可能です。
<縦継ぎ部の防水性>
- 継ぎ部エプロン面戸(通称:スタート面戸)
- 継ぎ部水止面戸(通称:エンド面戸)
- 軒先、棟部すきま面戸
※イメージは作成中でございます。
上記の面戸の組み合わせと折版屋根の継ぎ長さで防水性を実現しております。
各種資料・図面データは特設ページにご案内いたします。